バイエルが提供する新世代ラップトップ向け強化ポリカーボネート

ハイテク・プラスチックでノートブックをさらに薄く

  • ケーシングの厚みと重さを著しく低減
  • スマートでスタイリッシュなフォルムをもたらすトータルデザインの自由度を実現

上海、2013730日-どこにでも持ち運べるほど軽量で、非常に薄くてスタイリッシュ、力強くて長持ちこれが新世代のラップトップ「ウルトラ・ノートブック」の特長です。ウルトラ・ノートブックは最新のテクノロジーに精通した多忙な人々のニーズに合わせています。ノートブックの製造者がそのような要求にさらに高いレベルで応えることができるよう、バイエル マテリアルサイエンスはノートブックのハウジング向けに新素材を使ったソリューションである強化ポリカーボネートの提供を始めます。このソリューションは軽さ、耐久性、トータルデザインの自由度が増し、速くて効率的な大量生産を可能にします。このラップトップ向けハウジングは、10月16日から23日まで、ドイツ・デュッセルドルフで開催されるKフェアでも紹介します。

「当社はモバイル・コンピューティングの次のトレンドに向けたソリューションを提供できると確信しています」バイエル マテリアルサイエンスのポリカーボネート事業部門で情報テクノロジーおよび家電製品の産業マーケティングを担当するシュテファン・フーバーは述べています。「業界の要求に応えるには、これまでと比べてさらに高機能な素材で作られた洗練されたハードウェアが必要です。当社が提供する強化ポリカーボネートをベースにしたソリューションは、丈夫さと安全性を維持しながらもケーシングをより軽量で薄くすることができます」

IT企業レノボ社の素材エンジニアであるニン・ハオ博士は「バイエルの新しい強化ポリカーボネートによるソリューションは、より軽量で薄く、さらにスタイリッシュで安全性が高く、丈夫なモバイル端末を求めるエンドユーザーの要望に応えることができます。同時にこれによって製造者は部品の製造プロセスにおけるエネルギーと時間の節約ができるようになります。ハウジング一式を1分未満で生産することができるのです」と述べています。

従来のノートブックが最大2.6kgの重さで厚さ3.5 cmである一方、新世代の超薄型ラップトップはわずか1.5 kgの重さで厚さは2.1 cmです。バイエルの特殊な製法によって作られた強化ポリカーボネートは重さをさらに最大100 g減らし、総重量を1.4 kgまで軽量化することができます。厚さは45%削減され、薄さは1.4 cmまたはそれ以下にすることができます。

この新素材は幅広い色の選択肢を取り揃えており、ラップトップのハウジングにさまざまな機能を持たせた複雑な構造を折り込む事や、製品意匠面へのシボ加工を可能にします。あるいは、表面にソフトな触感を実現できるコーティングと組み合わせて使用することもできます。

バイエル マテリアルサイエンスは引き続きIT産業の未来のトレンドを追求することで開発の先頭に立ち、ノートブック、スマートフォン、その他の用途に向けた最先端のソリューションをお客様に提供していきます。2013年のKフェアでは、連続繊維強化複合材を含む未来の素材のソリューションの中からいくつかプロトタイプを展示する予定です。

 バイエル マテリアルサイエンス株式会社
2013年8月8日、東京
Bayer MaterialScience Ltd.

 日本のバイエルについて
日本においてバイエルは、発売以来すでに100年以上経過している解熱・鎮痛剤「アスピリン」を開発した会社として知られて  いる。日本のバイエルは、ヘルスケア分野から農薬関連、さらに先端素材の分野まで、人々の健康や暮らし、産業に関わる社会の幅広い領域で付加価値の高い製品やサービスを提供している。日本のバイエル全体の売上は2,349億1,100万円(2012年)で、従業員数は3,320名。

バイエル マテリアルサイエンス社について
バイエル マテリアルサイエンス社は、2012年売上高が115億ユーロ(継続事業)で、世界最大のポリマー製造企業の1社です。主たる活動分野は、ハイテクポリマー素材の生産、および日常生活の多くの分野で使用されている製品の革新的ソリューションの開発です。主要な顧客は、自動車、電気/電子、建設、スポーツ・レジャーの各産業です。バイエル マテリアルサイエンス社は2012年末現在、世界中の30拠点に生産施設があり、社員数は14,500人です。バイエル マテリアルサイエンス社は、バイエルグループの一員です。

将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements)
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