「国際環境シンポジウム2018 in 大阪」で特別講演

コベストロ、貴重なプラスチックの有効活用をグローバルで推進

  •  サスティナビリティは企業戦略の基軸
  •  2018年世界環境デーのテーマである「プラスチック汚染をなくそう(Beat Plastic Pollution)」に対する取り組みを紹介
  •  国際社会共通の目標「持続可能な開発目標(SDGs)」に包括的なアプローチ

 

素材メーカーのコベストロは、6月23日、24日に大阪市が国連環境計画(UNEP)国際環境技術センター(IETC)と連携して開催した「国際環境シンポジウム2018 in 大阪」に参加し、特別講演を行いました。シンポジウムでは2018年世界環境デーのテーマであるプラスチック汚染について、また環境と経済の両立といった持続可能な開発目標(SDGs)の考え方について理解を深めSDGsの達成に向けて私たちができる具体的な取り組みについて考えられました。

「多くのプラスチックごみが海洋に流出し、世界的な問題になっています。プラスチックは貴重な材料です。投棄するのではなく、有効活用しなくてはなりません。常にサスティナビリティを意識した考え方や行動によって、美しい地球を守り、世界中の何百万人もの人々の生活の質を向上することができるのです」とサイエンスフェローの浦野淳司は特別講演で述べました。

コベストロでは2010年から欧州プラスチック工業会のイニシアチブ「ゼロ・ペレット・ロス」をサポートし、生産工程におけるマイクロプラスチック流出防止を目標とした社内キャンペーンを始めました。さらに2015年にはグローバルイニシアチブ「オペレーション・クリーン・スイープ」協定に署名しました。生産工程だけでなくバリューチェーン全体へと視点を拡大し、下流のサプライチェーンやロジスティックス業者に対してペレットの海洋流入防止トレーニングの実施も始めました。この活動は、SDGsの「目標14 海の豊かさを守ろう」として、海洋と沿岸の生態系を持続可能な形で管理し、陸上活動に由来する汚染から守ることに貢献します。

コベストロは、サスティナビリティを戦略の基軸に置き、SDGsを達成するために包括的な取り組みを推進しています。これまでにも自動車の軽量化や建物の断熱性向上に貢献する材料やソリューションを提供し、資源の保全やCO2削減など地球が直面する課題に貢献してきました。さらに、バイオベースやCO2を有効利用した原料の開発も推進しています。また、UNEPのイニシアチブ『Young Champions of the Earth』を後援し、環境保全のためのアイデアを持つ若者たちを支援する活動を行っています。コベストロは引き続き、サスティナビリティに焦点を当てたイノベーションを通じて、世界を明るくより良い場所にしていくことを目指します。