コベストロ エラストマー社がイノベーション・センターで最新型機械の発表会を実施

日本でのエラストマー市場へのフットプリントを拡大

コベストロ エラストマー(フランス/ロマン・シュル・イゼール、社長兼CEO トーマス・ブライグ)と注型機の総代理店である丸石化学品株式会社(大阪市西区、代表取締役社長 藤園 弘)は、注型機のデモンストレーションをリニューアルしたコベストロのイノベーション・センター(兵庫県尼崎市)で、201910月に開催しました。今回の発表会の主な目的は、ポリウレタンエラストマーの生産を可能にする最新型Bauléのコンセプトを日本の主たる成型メーカーに紹介することで、盛況のうちに終了いたしました。

2週間のデモンストレーション期間中で、製紙業および鉄鋼業を中心に11社の成形メーカーにご来場いただき、Bauléの独自機能や装置構成についてご紹介しました。特に、幅広い商品構成から購入時点で必要な装置を選択し、その後はニーズの変化に応じて容易にアップグレードできる優れた拡張性が来場者の関心を集めました。

デモンストレーションでは、低曝露オーブン(LEO)、高機能加温装置(HPO)、自動校正など安全で精度の高い注型を実現する最新の技術イノベーションなど、Baulé alphaを中心に紹介されました。日本のお客様が直面している健康や安全問題にも対応ができます。さらに、Baulé alphaには3つの専用デジタルサービスBaulé Easy AssistBaulé Easy PartsBaulé Easy Dataを付帯する事が出来ます。これらのBaulé Easyサービスを利用することで、遠隔地でのトラブルを容易に解消する事が出来ます。

「高性能なポリウレタンシステムと高品質の加工装置を提供するだけではお客様のニーズを満たすことはできません。サービスによって差別化することができるのです。Baulé Easyサービスのパッケージは、お客様のトラブルシューティングをし、品質と効率を向上させることが可能です。また、最新鋭のデジタル化も実現しています」とコベストロ エラストマー社長兼CEOのトーマス・ブライグは述べました。

コベストロのBauléalphaは、市場で最も高精度な注型機のひとつです。その優れた拡張性、柔軟性、安全機能は、現在、さらに将来のニーズに対しても容易に対応することができる装置を求める成型メーカーの需要に合致しています。

また、デモンストレーションでは、Desmodur MTX6076を用いた革新的な注型ポリウレタンシステムも紹介されました。車輪やローラーなどの用途に用いられている従来のMOCA架橋システムは健康障害が懸念されていますが、このシステムはMOCAフリーであるため、高性能材料の安全な生産を容易にする新しいソリューションとして提案されました。

コベストロ エラストマーは、日本のお客様との連携を強化し、さまざまな業界に向けにカスタマイズされたソリューション開発を目指しています。

「日本での成長戦略を実現するため、注型機の総代理店である丸石化学品様と連携することによって日本におけるプレゼンスをさらに強化していきます。また、常に進化するエラストマー市場に対応するため、上海の最新鋭施設であるポリマー研究開発センター(PRDC)とも連携します。迅速で柔軟、そして高品質なエラストマーのソリューションをお客様に提供し、生産ラインに付加価値を創出したいと思います」とコベストロ エラストマー エリアセールス・マーケティングのブルーノ・サヴァリノは述べました。

コベストロのエストラマー部門は、革新的なエラストマーソリューションを生み出すため、イノベーションとサステナビリティにも取り組んでいます。「今回のデモンストレーションでは、成型メーカーの皆さまにBauléの最新モデルを直に体験していただくことができました。Bauléは日本のエラストマー市場での成功を目指すお客様の最も厳しい要求に応えることができる設計です。当社は、加工機、ポリウレタンエラストマー注型機およびサービスを包括的に展開することで、お客様が高機能製品を効率よく市場に提供できるようにサポートします」とコベストロ エラストマー社長兼CEOのトーマス・ブライグは述べました。

Baulé注型機および注型用高性能ポリウレタンエラストマー原料に関しては、下記までお問い合わせください。

丸石化学品株式会社日本販売代理店)